住まいを長く快適に保つためには、外壁や屋根の塗装だけでなく「軒天(のきてん)」のメンテナンスも欠かせません。
軒天は建物の外観を整えるだけでなく、雨風から住まいを守る重要な役割を果たしています。しかし、普段は目に入りにくい部分であるため、劣化に気づかず放置してしまうケースも少なくありません。
この記事では、軒天が劣化する原因と症状、適切なメンテナンス方法について、名古屋市で外壁リフォームを検討している方に向けてご紹介します。
1. 軒天とは?その役割と重要性

「軒天(のきてん)」とは、屋根が外壁より外側に張り出した部分の裏側に取り付けられる天井材のことを指します。
玄関ポーチやバルコニーの下部など、建物を下から見上げたときに見える【天井板】の部分が軒天です。普段はあまり注目されませんが、実は住まいの耐久性や美観を左右する重要な役割を担っています。
■軒天の主な役割
① 雨水や風の侵入を防ぐ
屋根と外壁の間にはわずかな隙間があり、そのままでは雨風やホコリ、虫などが入り込んでしまいます。
軒天がしっかり取り付けられていることで、建物内部への浸水や劣化を防止することができます。
② 換気による湿気対策
軒天には通気孔が設けられている場合があり、屋根裏にこもった湿気や熱気を外へ逃がす働きを持っています。
特に名古屋市のような夏の高温多湿の環境では、軒天の換気性能が弱いと屋根裏に湿気がこもり、カビや木材の腐朽、断熱材の劣化につながります。
③ 延焼を防ぐ防火性能
隣家で火災が発生した場合、屋根裏に火が回り込むと一気に延焼してしまう恐れがあります。
軒天は不燃材や準不燃材で施工されていることが多く、外部からの火の粉や炎の侵入を抑えることで、延焼防止に貢献します。
④ 美観の向上
軒天がなければ、屋根裏の梁や下地材がむき出しになり、建物の外観が見劣りしてしまいます。
軒天を施工することで、外観の仕上がりが整い、デザイン性の高い住宅に見せる効果があります。
■軒天が果たす重要性
一見「なくても大丈夫そう」に思われがちな軒天ですが、
・雨漏りの防止
・住まいの寿命を延ばす
・火災リスクを軽減する
・建物の見た目を美しく保つ
といった役割を担っており、住まいを長く安心して使うために欠かせない存在です。
そのため、劣化症状が見られたら早めの点検・メンテナンスが重要になります。
2. 軒天が劣化する原因

●雨水や湿気による影響
軒天は屋根の真下に位置するため、雨風を直接受けにくい部分ではありますが、湿気がこもりやすい環境です。特に梅雨や台風シーズンでは、雨水の吹き込みや結露により、以下のような症状が起こりやすくなります。
・シミや黒ずみ
・カビの発生
・下地材の腐食
名古屋市は夏の湿度が高いため、湿気による劣化リスクが全国的にも高いエリアといえます。
●紫外線(UV)による塗膜の劣化
南向きや西日の当たる部分の軒天は、紫外線の影響で塗膜が次第に劣化します。
塗装が剥がれると、防水機能が低下し、雨水が染み込みやすくなります。
・色あせ
・表面のチョーキング(白い粉が出る現象)
・塗膜の剥離
これらは「塗り替えのサイン」といえるでしょう。
●換気不足による内部劣化
軒天には通気口を設けている住宅が多いですが、
・ゴミやホコリの詰まり
・網の破損による虫の侵入
・通気設計の不備
といった要因で換気が不十分になると、屋根裏に湿気がたまり、軒天の下地が腐食してしまいます。特に木材を使った軒天では、内部からボロボロに崩れるケースもあります。
●経年劣化
軒天は10年〜15年程度で劣化が現れるとされており、これは素材の寿命によるものです。
特に以下の素材は劣化しやすい傾向があります。
・ベニヤ板系の軒天:湿気で剥がれやすい
・ケイカル板:比較的耐久性は高いが、長年でひび割れが発生する場合あり
築年数が経過している住宅では、素材そのものの耐用年数を考慮したメンテナンスが必要です。
●外的要因(害虫や小動物)
換気口や破損部分からハチや鳥、コウモリなどが入り込み、巣を作るケースもあります。
これにより軒天の内部が汚れたり、下地が傷んでしまうことも。
3. 軒天のメンテナンス方法

軒天のメンテナンスは、劣化の程度によって最適な方法が異なります。その中でも最も多く選ばれるのが「塗装」によるメンテナンスです。ここでは、塗装を中心に、劣化の段階ごとの対応方法をご紹介します。
1. 塗装(軽度の劣化)
軒天の表面に次のような症状が出てきたら、塗装によるメンテナンスが有効です。
・色あせや黒ずみ
・塗膜の剥がれ
・軽度のシミ
塗装を施すことで、防水性や耐久性が回復し、カビや雨水の浸入を防ぎます。
また、外壁や屋根と同じタイミングで塗装を行うことで、足場費用を抑えつつ建物全体の美観も統一できるというメリットがあります。
2. 部分補修(一部破損やひび割れ)
軒天に小さなひび割れや欠けがある場合は、補修材を使った部分補修が可能です。
ただし、補修部分の周囲も塗装しておかないと色ムラが目立ちやすいため、補修+塗装をセットで行うのが基本です。
3. 張り替え(下地まで劣化)
軒天の下地まで腐食してしまった場合は、張り替え工事が必要です。
しかし、ここまで劣化が進む前に塗装や補修をしておけば、大規模工事を避けられる可能性があります。つまり「早めの塗装メンテナンス」が、コストを抑える一番のポイントなのです。
4. 定期点検
軒天は普段あまり目にしない部分ですが、10年に一度は点検・塗装を検討するのがおすすめです。特に外壁塗装や屋根リフォームの際にまとめて点検しておくと、足場を組む手間が一度で済み、トータルコストを大幅に削減できます。
軒天のメンテナンス方法には塗装・補修・張り替えがありますが、軽度の劣化であれば塗装が最も手軽で費用対効果の高い方法です。
外壁や屋根の塗装と合わせて行うことで、住まい全体を美しく、そして長持ちさせることができます。
\外壁塗装や屋根工事と同時に行うメリット/
名古屋市で外壁塗装や屋根リフォームを行う際、軒天のメンテナンスも同時に行うと以下のメリットがあります。
■足場代を節約できる
■工期が短縮できる
■外観全体が美しく仕上がる
■将来的なメンテナンスコストを抑えられる
外壁や屋根と一緒にメンテナンスすることで、家全体の耐久性が高まり、長期的に安心できます。
名古屋市で軒天の劣化が気になる方へ
軒天は普段あまり目立たない部分ですが、住まいを守る大切な役割を担っています。劣化のサインを見逃さず、早めに塗装・補修・張り替えを行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
名古屋市で外壁塗装やリフォームをご検討中の方は、ぜひ専門業者にご相談ください。点検からお見積りまで丁寧に対応し、住まいを安心して守るお手伝いをいたします。
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