こんにちは!営業部の松下です。
3月に突入し、やっと少しずつ暖かくなってきましたね!
お散歩で日光浴して気分を上げていきましょう(^^)/
では本日は「なぜ外壁塗装が必要なのか」を説明したいと思います。
ひとことで言うと「住宅の『保護』」になります。
建物の外壁は、毎日雨や紫外線を浴びているため、日々劣化していきます。
住宅の環境にもよりますが、築10年を経過した住宅ですと、外壁の色あせや藻が付着しているのが目に見えてわかると思います。「塗装」というと、多くの人が美観をよくするためと思うのではないでしょうか。しかし、本来の目的は美観を保つことではなく、建物を保護することです。つまり大切な住宅を守ることになります。塗装によって形成された塗膜(塗料が固まったもの)によって防水し、住宅の寿命を伸ばしてあげる必要があります。塗り替えを行わず放置していると、日々の雨や紫外線に外壁が耐え切れずひびが発生し、そこから外壁の腐食がはじまります。
その結果住宅内部への雨漏りを引き起こしたり、住宅を支える下地の柱を腐らせてしまう可能性がでてきます。
「塗膜」には寿命があります。
新築時に使用されている塗料で10年程度、塗り替え時の塗料で10~20年(耐用年数は塗料グレードによって変わります)になります。
何も手を加えなかった場合の日本の住宅の平均寿命はおよそ30年と言われています。
その理由は塗り替えをせず放置をしていたために、塗膜が劣化し、外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうからです。その結果下地が腐食し、剥がれや、欠けが発生し、建物としての維持ができなくなってしまいます。
よって大切なお住まいに長く住むためには、外壁塗装が必要となってきます。
なぜ外壁塗装が必要なのか、ご理解いただけましたか?。
新築で購入した家が30年で建て替えにならないように、住宅のメンテナンスとして外壁塗装は必須になります。また、私は外壁塗装をすることで住宅への愛着も湧き、より豊かな人生に繋がるのではないかと考えています。
次回は塗り替え時期の目安について説明していきます。
P.S.最近は鼻うがいにハマってます!皆さんも風邪ひかないよう感染対策頑張っていきましょう!
松下